リーダーのこえ(Q&A)

リーダーをはじめとする飲食店等の皆さまからのご質問やご意見等に、東京都や専門家等から回答します。
※随時、追加更新していきます。

Q

令和5年3月13日以降、マスク着用の取り扱いが見直しになると聞きましたが認証基準はどうなりますか?

マスクの着脱は個人の判断が尊重されることになります。ただし、各店舗が感染対策上又は事業上の理由等により、お客様や従業員にマスクの着用を求めることは可能です。
これに伴い、飲食店等の点検を行う際のチェックポイントからマスクに関する項目を削除し、運用します。
重要な4つの対策分野におけるチェックポイント(PDF)
3月13日以降も引き続き、効果的な換気、手指消毒、距離の確保又はパーテーションの設置等、マスク以外の感染防止対策に取り組んで頂くようお願いいたします。

消毒液の設置場所付近に、都が提供するポスターなどを掲示するとお客様の目をひきやすくなります。

また、入店時に、洗面所など消毒液の設置場所をご案内することも効果的です。

やむを得ず、テーブル同士の間隔が1m確保できない場合でも、テーブルとテーブルの間にアクリル板を設置したり、相互の対人距離を最低1m以上確保することに努めてください。

着座方法の工夫等による利用者同士での間隔確保を促す卓上POPやポスターの掲示等も効果的です。

複数人で一つの座敷席を利用する場合には、対面を避けて着席していただくことが望ましいですが、人数やアクリル板等の設置状況により、着座配置が変わることもあり、声かけの内容が複雑になってきます。

例えば事前に人数ごとの着座パターンを決めておき、入店時にそのとおりご案内するようにすれば、適切な着座配置とすることができます。

なお、お客様自身にも確認いただけるよう、着座配置等に関するPOPや掲示物を活用すれば、より効果的に案内できます。

その場合においても、「真正面での着座配置を避ける」「座席の間隔を最低1m以上確保できるよう配置する」ことを徹底してください。

間隔が確保できない場合は、テーブル上にパーテーション等を設置して遮蔽してください。

座席にご案内する際、パーテーションは移動させないようお願いすることや、好事例集にご紹介しているような移動しづらいパーテーションを設置することも効果的です。

また、東京都では、アクリル板の移動禁止を啓発するためのステッカーを用意していますので、ご活用ください。

換気ができるエアコンを設置した場合でも、店舗の広さや設置場所により、能力が十分に発揮されない可能性もあります。

サーキュレーター(空気循環装置)等を使用したり、定期的な窓開けと併用するなど、換気型エアコンだけではなく、複数の方法で換気すると効果的です。

なお、CO2測定器の数値で換気の要否を管理することができます。店舗の状況にあわせてご検討ください。

入店時に店舗における換気のルールを周知します。

特に窓側に近い座席にご案内する場合は、あらかじめその旨をお伝えし、換気への理解と協力を促すとともに、必要に応じ、ひざかけやおしぼりの提供など、季節に応じた対応をお願いします。

コロナ対策リーダーは、店舗での感染防止マナーを促す取組の責任者です。

お客様へのコロナ対策の呼びかけの重要性をお店の方針に位置付けたり、業務マニュアルの中に明記した上で、お店の普段の取り組みとして実践できるような仕掛けづくりもリーダーの役割です。

コロナ対策リーダーのマイページ下部にある「認定ステッカー」・「点検済証」ボタンからダウンロードが可能です。

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○感染対策の好事例等の紹介(他店舗へ情報共有いただける事例)

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